まこと流まちづくりの地平
- 2019.04.19 信頼される市議会と議員の資質=市会議員選挙の審判を前に
- 2019.03.30 自治体議会選挙 投票率低下の「悪循環」=要因はどこに?
- 2019.03.30「繰り上げ明石市長選を考える」のシリーズ名を変更し「2019統一自治体選挙を考える in 明石」としました。テーマの幅を広げた論評とします。
- 2019.03.16 “珍事”死んだふり出馬──選挙の私物化、明石・大阪
用語「統一自治体選挙」
「統一地方選挙」とメディアは呼称しているが、今年(2019年)から「統一自治体選挙」と呼ぶことにした。政治と行政の仕組みが「中央集権」から「地方分権」時代に入って、今年で20年目(※)になる。〈中央〉と〈地方〉という中央集権時代の呼称よりも、「地方政府=自治体」という意識を醸成するためにも「自治体選挙」と呼ぶ方が似つかわしいからだ。※地方分権一括法が、2000年4月1日に施行。(松本誠)
Q1 市長選挙は終わったばかりなのに、なぜまた選挙なの?
本当に「なぜ?(また選挙なの?)」ですね。
4月14日に告示される今回の明石市長選挙は、もともと泉市長の任期が4月30日で終わるために、統一自治体選挙の後半戦で市議選とダブルで行われる予定でした。
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