2019統一自治体選挙を考える in 明石

まこと流まちづくりの地平

用語「統一自治体選挙」

「統一地方選挙」とメディアは呼称しているが、今年(2019年)から「統一自治体選挙」と呼ぶことにした。政治と行政の仕組みが「中央集権」から「地方分権」時代に入って、今年で20年目(※)になる。〈中央〉と〈地方〉という中央集権時代の呼称よりも、「地方政府=自治体」という意識を醸成するためにも「自治体選挙」と呼ぶ方が似つかわしいからだ。※地方分権一括法が、2000年4月1日に施行。(松本誠)

2019統一自治体選挙 in 明石 なぜ? なぜ?
Q1 市長選挙は終わったばかりなのに、なぜまた選挙なの?  本当に「なぜ?(また選挙なの?)」ですね。  4月14日に告示される今回の明石市長選挙は、もともと泉市長の任期が4月30日で終わるために、統一自治体選挙の後半戦で市議選とダブルで行われる予定でした。 ...