選挙制度の話、拝読しました。改めて怒りが湧いてます。制度改正の手段が市民側に無いので歯軋りするのみ。「投票率下落、無投票増加、議員職の家業化、改革停滞、一部の者による税金の食い潰し」等が進みます。議員定数、歳費、家業化防止、等も見直し不可欠ですが泥棒が縄を用意してる状態で暗いです。
議会に絡む最近の話題から
①15日の市議会議長選出、30名全会一致でした。新人までも、違和感があります。皆様は如何に思いますか?
②政務活動費の使途変更報道(19日毎日)、手話通訳に使用可とするもの。小生特別職報酬審議会委員として、切り込み提言を考えてましたが、多様な境遇の方がありなかなか難しいです。歳費本体を対象とせざるを得ません(現在部長職相当、約1千万円超)。厳しい意見の委員も複数おります。
③元経産省、古賀茂明氏が毎日新聞の21世紀フォーラムで「議員兼業、議会の土日や夜間の開催」等を話したと19日記事。市民が参加し易い制度にしないと、アベ的な中身の無い気合いと勢いの政治行政が続きます。「何となく肯定の意識」が蔓延してるので先が遠いです。秘密保護法、自民党の報道牽制、国民の自己規制気質、等が絡み意見発露が難しくなる事を危惧します。
2015.5.19