駅前再開発・住民投票運動の総括 7/7

明石駅前再開発・住民投票運動の総括と新たなる市民自治をめざして
駅前再開発・住民投票・議会改革の課題をあらためて追求しよう
2012年運動の総括 2013年2月15日

  1. 住民投票直接請求運動の経緯と課題
  2. 市民マニフェスト運動と駅前再開発問題の経緯
  3. 駅前再開発の問題点と解明、追求するべき今後の課題
  4. 議会改革への取り組み
  5. 常設型住民投票条例づくりへの対応
  6. 市民自治をめざした新たな市民活動の展開へ(このページ)

市民自治をめざした新たな市民活動の展開へ

(1)「市民みんなで決める住民投票を実現する会」を「市民自治あかし」へ発展的に改称する

上記のような課題を踏まえて、「市民みんなで決める住民投票を実現する会」を発展的に改称し、新たな課題を担い総合的に市民活動を推進する新たな団体に衣替えします。

「市民自治あかし」は一昨年の市長選挙後に市民マニフェストの課題を息長く追求し、実現をめざす政策提言市民団体として活動してきました。活動が再開発問題に特化する中で再開発問題で運動を共有する新たな団体を生み出し、「市民自治あかし」は一昨年11月以降は“休眠状態”になっていました。住民投票の会が発足する昨年6月末まではニュースレターだけは「市民自治あかし」のニュースレターを「再開発特別号」として活用してきましたが、住民投票の会の発足でニュースレターも独立してきました。

もっとも、メンバーのほとんどは新しい運動に合流し、中核的な役割を担ってきました。

住民投票の直接請求運動が一段落することによって、再び、議会改革も加えて多様な課題を活動の課題とすることになったために、12月の初めからどのような名称にするかを世話人会で議論を重ねてきました。議論の結果、基本的には自治基本条例の実体化を図り、市民自治を高めていくための多様な課題に取り組むことがベースになることで一致し、最終的に「市民自治あかし」をメーンタイトルとすることでまとまりました。

中・長期的には、市民マニフェストに掲げた多様な課題に取り組むことになりますが、当面は駅前再開発と急浮上した常設型住民投票条例の制定、議会改革を主とした課題として取り組みます。このため、こうした課題を含めて取り組むべき課題を「副題」として適宜活用していくことも確認しました。

なお、新しくスタートする「市民自治あかし」には、休眠状態にしている旧来の「市民自治あかし」と「明石駅前の再開発を考える会」も一つの組織に糾合して行くことも確認しました。

(2)多様な団体、グループとの市民連携を図る

住民投票の直接請求では、同じ目的を持つ既存の団体とも、それぞれの組織や活動を尊重しながら、「駅前再開発で住民投票を実現する」という一点でブリッジ的に共闘するという広範な市民連携を図ることに成功し、成果を挙げました。市政の変革や議会改革、政策的な課題にアプローチする運動では、関わることに二の足を踏む市民団体もまだまだ少なくありませんが、自治基本条例の考え方を実現し、市民主体の市政へ変革していくためには、広範な自律・自立した市民の連携が不可欠です。

市民主体のまちづくり、市民主体の市政、市民主体の議会を生み出すには、適度な緊張関係を持ちながらも行政やあらゆる組織から自立した、自律的な市民活動が求められます。そのためにも、個別具体的な課題で多様な連携、結びつきを紡ぎだしていくことが肝要です。

今回の経験を十二分に検証、総括し、新たな市民連携を生み出していく土壌を開拓していきたいと考えます。

以上


  1. 住民投票直接請求運動の経緯と課題
  2. 市民マニフェスト運動と駅前再開発問題の経緯
  3. 駅前再開発の問題点と解明、追求するべき今後の課題
  4. 議会改革への取り組み
  5. 常設型住民投票条例づくりへの対応
  6. 市民自治をめざした新たな市民活動の展開へ(このページ)