明石らしい環境を生かした生活と産業の都市づくり

市民マニフェスト 2015年版

(1) 「海の玄関」明石港の再生と中心市街地の活性化

  • ① 明石港一帯と周辺の活用、再整備。砂利揚げ場の移転・撤去と跡地の活用。
  • ② 人と車の淡路航路を確保・強化し、安定した運航を持続させる施策の推進。
  • ③ 明石らしさを回復する明石駅前中心市街地の整備。
  • ④ 明石駅前一帯のゴーストタウン化を避ける対策と駅前再開発計画の事業内容の見直し。
    (中心市街地整備計画の再検討、超高層マンションの見直し、財政への影響対策ほか)

(2) 農・水産業を生かした明石らしい産業のまちづくり

  • ① 漁業の振興と農地を活かした新しい一次産業を明石の重要な産業とし、雇用吸収力を高める。
  • ② 生産、加工、流通、消費(飲食)、アミューズメントを一体推進(1,2,3次産業を総合した6次産業の推進)することによって、食育とも連動した“海業”のまちづくりを興す。
  • ③ 市街化調整区域の農地を中心に「シティズン・パイロット・ファーム」(市民農園)を組織的に導入し、後背地の周辺市町の農地も結んで農地の活用と食と暮らしの一体化都市をめざす。

(3) 財政再建のまちづくり

  • ① ハコもの事業は新規、継続事業ともいったん凍結し、その必要性を市民参加で洗い直す等、ハコもの投資は徹底的に見直す。
  • ② 公共、民間を問わず、市街地の遊休土地や施設などの遊休資源を徹底的に利・活用する方策を推進する。
  • ③ ゴミゼロ・エミッションを推進することにより、ゴミ処理費用の低減を図る。
    • 家庭排出ごみの段階的減量計画を立案し、生ごみを毎年10%ずつ減らし、堆肥化する等の施策によって、廃棄物総量を当面半減する目標を立てる。新清掃工場や収集処理計画の見直しを図る。

(4) 明石の自然環境を豊かにする

  • ① 生物の多様性を維持・創出するための水と緑・海洋の一体的整備を進める。
    • 海の環境を良くするための森や里山、市街地と河川環境のあり方を見直す。魚住、大久保地域を中心に「自然ふれあいゾーン」を整備する。
  • ② 生物多様性への理解と環境教育・学習の場の提供を市民協働で進める。
  • ③ 外来種の侵食を防ぎ、希少野生動植物種の早急な実効性のある保護策を進める。明石に残る貴重な里山である松陰新田の保全と山林地域の鳥獣保護区指定を進める。

市民マニフェストの構成