〈市民の政策〉& 市長選挙

明石市自治基本条例
上の画像をクリックすると、自治基本条例のページに移動します。  自治基本条例は市の最高規範(第3条)であり、"市民の政策"を実現させる条例でもあります。さらに、政策提言市民団体「市民自治あかし」は、市長選挙に際して市民マニフェスト”市民の政策”を提起し、選挙後も市民マ...
住民投票条例のゆくえ
成立は見えないまま…… 2015.12.28 … 明石市長に「「住民投票条例案」否決後の対応に関する要請書」を提出しました。 2015.12.22 … 市議会本会議にて、住民投票条例案は出席議員29人全員(1人が退席して28人)によって否決されました。 2015....

市民マニフェスト選挙

期首 2019年3月 2015年4月 2011年4月 2007年4月
投開票日 2019.3.17予定 2015.4.26 2011.4.24 2007.4.22
マニフェスト 第3次 第2次 第1次 前史

公開討論会

出席者

2019.3.2予定 2015.3.31 2011.3.8

1995.7
岡田進裕
1999.7
岡田進裕
2003.4
北口寛人
2007.4
北口寛人

〈出席予定者〉
北口寛人
泉房穂
増田幸美
泉房穂
市長名 泉房穂 泉房穂
検証 2019.2.3
市長 欠席
2014.11.16
市長 出席

ステップ1… 明石市自治基本条例を活かそう… 最高規範(第3条)

ステップ2…〈市民の政策〉市民マニフェスト

市民自治あかしのとりくみに学ぶ

市民の政策を実現させる取り組み〈 市民マニフェスト〉

 マニフェスト(Manifesto)とは、本来は政党の選挙公約を指すものであるが、日本における従来の「公約」が形式的で、実行を伴わないものであるという反省から数値目標を定めて有権者に約束する一種の「契約」として脚光を浴びている。2003年頃から、国政選挙ではない地方選挙にも「ローカル・マニフェスト選挙」を呼びかける運動が広がっている。「地盤・看板・かばん」に象徴される旧来型選挙から、政策本位の選挙に変えて有権者の主体性を取り戻そうという狙いがある。

明石市における市民マニフェストの「目的」

  1. 明石市が置かれている厳しい市政の課題に対して、主権者である市民自らが政策を考え提起する、自治基本条例に基づく市民の責任を果たすための、市民が政策を考える市民自治の実践です。
  2. 市政と議会の改革を進めていくことを行政まかせにせず、市民参画の機会を大事にする。
  3. 住民自治をめざす自治体では、市民が選挙に一層主体的に関わる必要があります。候補者を選ぶ基準を、市民自らが掲げて候補者に選択を迫ることから、市民自治の社会が始まります。

::呼びかけ::第3次 市民マニフェストに向けて::

みんなの声が生きる市民自治のまちづくりをめざそう

 今年は4年に一度の統一自治体選挙の年、加えて7月には参議院選挙もある12年に一度の「選挙Year」です。明石でも4月には市長・市議のダブル選挙のほか、県議会議員選挙も行われます。自治体の向こう4年間の方向を決める重要な選挙ですが、その直前に泉房穂市長の職員に対する暴言問題が大きく報道され、市長辞職という事態になりました。

 この結果、4月に予定されていた市長選が3月17日に繰り上がり、場合によっては4月にも再度市長選が行われるという異常な状況になっています。

 振り返ると、明石市政は8年前の北口寛人・前市長も3期目の選挙を目前にして議会での虚偽答弁などを理由に問責決議を受けて3選を断念する事態がありました。その前の岡田進裕市長も大蔵海岸花火大会事件の責任を問われて2003年に任期途中で辞職しています。3代連続して市長が辞職や再選断念するという異常な状況になっています。

 明石市は2010年4月に自治基本条例を施行し、今年は10年目に入ります。市民の「市政への参画」と「協働のまちづくり」その前提としての「情報の共有」を『市政運営の原則』に定めた明石市で、いずれも市長と職員との関係が大きな原因でこのような市政の混乱が生じているのは残念なことです。

市民がつくる市民の政策「市民マニフェスト」

 私たちは8年前の市長選挙から自治基本条例を活かすために、市民がつくる市民の政策である「市民マニフェスト」を作成し、市長選の立候補予定者を招いて「公開討論会」を開催してきました。自治基本条例に基づき、明石市はこれから何を、どのように進めていくべきかを市民の目線から提案したものです。市民マニフェストは、明石のまちの都市像をイメージしながら、市政のありようを市民自らの手で市長候補と職員ならびに議員、そして市民に具体的に提示したものです。

 8年前の公開討論会では、その後当選し就任した泉市長が「市民マニフェストには全面的に賛成だ。当選すれば実現に努力する」と約束し、3年後に「市民マニフェスト検証大会」を開催し、この間の市政を検証した結果について市民と市長が意見交換しました。4年前の選挙でも、私たちは「第2次市民マニフェスト」を策定し、公開討論会を開催しました。今月3日に泉市長の出席のもとに「マニフェスト検証大会」を開催する予定になっていましたが、直前の市長辞職で当日は緊急市民集会に切り替えました。

3月2日(土)の市長選挙公開討論会へ向けて

 3月17日の市長選挙は、いわば“出直し選挙”になりますが、向こう4年間の市政を託すために、第3次「市民マニフェスト」を策定し、3月2日に予定している「市長選挙公開討論会」で立候補予定者と意見交換します。

 今回の「市民マニフェスト」は従来の項目数を思い切って圧縮し、重点施策のみに絞りました。
 原案は市民自治あかしの世話人会が討論を重ねて作成しましたが、広く市民の共有できるものにするために、2月18日(月)と20日(水)の2回にわたって「討論集会」を開催します。市民の皆さんから出されたご意見を反映し、原案に修正・加筆等を加えて最終案を作成します。最終案は、立候補を予定している候補者に事前に渡して、公開討論会の当日に実のある討論ができるように準備します。

 「市民マニフェスト」を手がかりに、明石のまちのあちこちで、市民が求めるまちづくりや市政のあり方についての議論の輪が広がることを願っています。