ハプニング(動議)を受けた議員間の自由討論

2015年12月21日、鳥取県米子市議会では、12月議会最終日となる本会議で、A議員からB議員の懲罰を求める動議が出された。

懲罰を求める内容とは──「〈学芸会議会〉〈議会は市長の応援団〉と議会を批判した市民の投書」をとりあげたB議員の発言は、議会を侮辱したと、A議員は動議理由を述べた。

このハプニング(動議)を受けて議員間の自由討論が行われた。

新聞報道の記事より

米子市議会
懲罰動議否決 土光議員発言巡り /鳥取

毎日新聞2015年12月22日 地方版 鳥取県

米子市の12月定例市議会は最終日の21日、本会議で土光均議員(無所属)に不穏当な発言があったとして懲罰動議が出され、同議会では初の懲罰特別委員会を設置した。発言内容を巡って紛糾したが、懲罰動議は反対が多数となり否決された。

「市議会委員会のインターネット中継」を求める市民の陳情を不採択とした議会運営委員会の委員長報告に対し、土光議員が討論の中で地元紙の投稿を引用し「学芸会議会」「議会は市長の応援団」などと発言。議会運営委員長で自民党の岩崎康朗議員が「私を侮辱するもの」と動議を提出し、成立した。懲罰特別委で土光議員は「なぜ侮辱に当たるのか」と反論し、賛否同数となったため村井正委員長が反対に回り、その後の本会議でも否決された。

同議会は8億6746万円の今年度一般会計補正予算案など29議案を可決、閉会した。

【小松原弘人】