4月6日付けで、市議会議員 各位に、公開質問を行いました

「昨年4月の議会改選」の1年めより、定例会ごと(6月・9月・12月・今年3月) == 議会改革に関わる請願 == を議会に対して提出してきました。「議会基本条例に定めた議会運営のあり方」の遵守を求めたものでしたが、そのすべてを議会は不採択としました。

1年めを迎える節目にあたり、議員各位に対し、提出してきた請願の趣旨・内容に沿って、公開質問を行うこととしました。公開質問状の全文 PDF

回答期限を4月20日までとした質問項目は4つ。以下、その要旨(わかりやすくするために質問状の文章を要約しています)

  1. 3月議会提出「市議会だよりの抜本的改革を求める請願」は、審査を付託された議会
    運営委員会では質疑・討論なく、会派ごとに態度表明を行ったのち賛成少数で請願を不採択とした。本会議でも付託された委員会の審議経緯を委員長は説明せず、一方、請願に対して賛成討論はあったものの反対討論はなく、しかし、採決は不採択となった。──このことは、議員相互の自由な討議によって合意形成を定めた議会基本条例に著しく反した行為である。理由を示さず、請願に反対することについてどう思うか質問する。
  2. 当会が請願で求めたことは「議会基本条例に沿った議会運営」である。その請願について、委員長が審査の冒頭に「議会事務局の見解」を求める指揮を行い、この「事務局見解」に基づいて議員が発言している実態があった。議会運営について議員の意思を表すことなく進められていることについてどう思うか質問する。
  3. 4回にわたる当会の請願審議で、請願者の趣旨説明(10分以内の制限)に議員からの質疑はほとんど行われず、請願に賛成する議員が反対する議員に質問して討論を求めても委員長がこれを遮ることがあった。◎議会基本条例に定める「議員相互の自由な討議を重視して合意形成に努める原則」(第3条) ◎「市民参加により、市民に開かれた議会を目指す」「議会の議決について、市民に対する説明責任を果たす」(第2条) ◎「請願及び陳情を市民による政策提案と位置付け、適切かつ誠実に取り扱う」(第5条)の規定に反したこれらの議会運営について、どう考えるか質問する。
  4. 議員個々の活動や発言は、議会広報で明らかにすることは適切でないとし、請願採択に反対した複数の議員は「インターネットによる録画放映やケーブルテレビの中継」で個々の議員発言はわかるとした。インターネット録画やケーブルテレビの視聴率の低さを認識した上での発言なのか。議会広報に発言者氏名を載せていないのは県内29市のうち明石と姫路・赤穂の3市のみ。12の町議会はすべて掲載している現状を、どの考えるか質問する。